母との電話
情けないことに、辛すぎて昨日は一睡もできず、今日は会社を休んでしまった。
でも、会社を休むことを決めたらふと眠気がやってきて、そこからは死んだように眠り尽くした。
途中で眠気は無くなったけれど、この世界にいたくなくて再び寝る、を繰り返していた。一日食べることなくひたすら寝続けた。
そうして回復してきたけど、女の方に会ってしまいまた気持ちが撃沈。
もう、辛すぎて、どうしていいか分からなくて。どうやったら自分の気持ちがフラットになるのか…。
そんな時、思わず、助けを求めるように母に電話をした。
母は私の様子を心配してくれた。遠くに住んでいる私を案じて、会いに行こうかとも言ってくれた。飛行機で移動しなければいけない距離なのに。
そして、「そんな2人どうせ別れるよ!あなたが近くにいるからその女はムキになってるだけ。距離を置けばすぐ冷めるよ。男の方だってそんなわがままな女が嫌になると思うよ。」
とも言ってくれ、それは私がまさに元気になる言葉だったから余計に嬉しく、気持ちが浮上した。
母という存在は私にとって本当に有難い。
少し前までは、とりあえず生き延びるのが目標、なんて考えて絶望していたのに、救われた。
でも、もう2ヶ月経つのにこれは良くないな…明日、心療内科に行ってくる。私は基本的に薬嫌いで、痛みがあっても痛み止めは飲まずにいつも我慢するのだけれど、今回は限界かもしれない。
薬を飲んで、楽になるのなら、今は本当に飲みたい、という気持ちだ。とにかくこの絶望感から逃れたいんだ…数日だったら飲んでもいいのかなぁ